妻へ母の日のプレゼントをした時にメッセージを適当にしてしまって怒られた件
メッセージカードという罠
いやー、ネットで母の日のプレゼントを買うと、 大抵の場合、メッセージカードってのが付いてくるのですよ。
これがね、なかなかの曲者なんですよね。
我が家では、 母の日のプレゼントは、子供が渡すことになっているわけです。
夫である私が母の日プレゼントを渡すと、 「私はあなたの母親じゃないからっ！」と、 逆鱗に触れるわけです。神々の逆鱗に。
そりゃーもう、憤怒の審判が下されるわけです。 そうならないためにも、夫が買って、子供が渡すという、 役所のような手続きが必要なのですね。少なくとも我が家は。
さて、話はメッセージカードに戻しますが、 ネットで母の日のプレゼントを買うと、 メッセージカードを付けてくれるところが多いのです。
これは、どこで買ったのかによりますが、 少なくとも楽天やアマゾンは メッセージカードのオプションが付いているわけです。
しかし！ですね。 もうかれこれ20年近く妻にメッセージカードなんて書いたことないわけです。
LINEだって、
妻「牛乳ない」
私「( ﾟДﾟ)ゞ ﾘｮｰｶｲ!!」
みたいなタイムラインしかないないので、 その場で妻へのメッセージなんて浮かぶわけないんです。
だから、とりあえず、 メッセージカードのオプションは付けておいて、 カートに商品を入れっぱなしにしておきました。
子供が渡すのですから、 後で子供にメッセージ考えてもらおうと思って、 とりあえずカートで熟成させたわけです。
カート入れっぱなしで母の日間近に
会社では「大事なイベントは前もって準備して、余裕を持って実行しようね」 と、部下にティーチングしている私ですが、 妻のプレゼントとなると、ど新人レベルから一向に抜け出せないのです。
母の日までもうすでに三日を切ってる！ こうなれば必殺技「Amazon prime会員！！」を繰り出すわけですね。
もう、Amazonの宅配業者さんには足を向けて寝れません。 つーか、二週間前の私、カートに入れてたのえらい！と。
そんなこんなで、 カートに入れっぱなしの母の日プレゼントをそのまま Amazon primeという神サービスを使って贈りました。
母の日当日は、子供からラッピングされたプレゼントを渡します
はい、無事ラッピングされた母の日プレゼントを、 子供の手から渡すわけです。 「お母さんいつもありがとう」という言葉と共に。
妻「ありがとう。あ、メッセージカードついてる！」
(´･ω｀･)ｴｯ?
妻「ギフトをお楽しみください！…って何？」
ｶﾞｸｶﾞｸ((( ;ﾟДﾟ)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
妻「( ﾟÅﾟ)ﾎｩ…ギフトをお楽しみください！ねぇ。」
ｶﾀｶﾀｶﾀ(((;ﾟ;Д;ﾟ;)))ｶﾀｶﾀｶﾀ
説明しよう！ アマゾンでメッセージカードを付けた場合、 自分でメッセージを入力しないと、 デフォルトで「ギフトをお楽しみください！」 というメッセージが印字されてしまうのだ。
このあと妻からは、 今週のビックリドッキリメカでとっても怒られたことは、 言うまでもありません。
妻におすすめ・母の日プレゼント
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