妻に母の日だからってカーネーションのプレゼントで終わりじゃないからね？という顔をされた件
カーネーションを贈りました
母の日に、妻へカーネーションだけをプレゼントして、 「ん？」みたいな顔された人は、私だけじゃないはずです。
私の会社の同僚でも、 この謎の現象を経験しております。
現在の科学力をもってしても、 この謎の怪奇現象は解き明かせないわけです。
以前、母の日に子供からカーネーションを贈ったのです。 あ、子供は小さいので、私がカーネーションを手配しました。
で、「ありがとう」と子供に笑顔で言っていました。 そして、私の顔を見て「ん？」と。
(;ﾟдﾟ)ｪ…
一旦、笑顔だったことから、 「ん？」の理由はですよ… 何か足りないのではないかと予想するわけですね。
メッセージカード？ ありがとうの言葉？ スマイル？ 愛情？ 肩たたき券？ わからん。全然わからん。
妻に直接聞くと、 「あなたって本当に私のこと見ていないのね」という、 滅びの言葉が出てきて巨大飛行石と共に宇宙のかなたに 行ってしまいそうだったので止めました。
これは、 普段の会話から探り出すしかなさそうです。
夕食時にさりげなく聞いてみた
母の日の夕食にですね、 さりげなく話題に出したわけです。
私「妻が小さい頃は、お母さんにどんな母の日プレゼントしてた？」と。
妻「そうねー。カーネーションかな。プラスαでハンカチとかケーキとか？」
お分かりいただけただろうか。 カーネーションの裏に見え隠れしている言葉たちを。
この怪奇現象の正体は、「プラスα」なのだ。
カーネーションは定番なので、 何かプラスαの色が欲しいということなのだろうか？
いや…でも、 母の日の前に子供が「お母さん何が欲しい？」と聞いたときに、 「大丈夫、何もいらないよ」と言っていたわけです。
これはつまり、 気持ちで十分だよってことで、 プラスαが必要とは思えないのです。
もちろん、 いらない、いらないも、いるのうち…ということは すでに経験していますので、 気持であるカーネーションをプレゼントしているのです。
気持ちで十分という妻が、 プラスαを要求するとは思えません。
うーん…やっぱりわけわからん。
お酒も進み、ポロっと出た言葉が…
「カーネーションで気持ちは十分伝わったよ。ありがとう。」
普段、高倉健さん並みにしゃべらない妻が、 お酒の影響もあり、なんだかしゃべりだしました。
「でもさー、去年の父の日には、 私、良さげなネクタイあげたじゃん？ああいう気持ちが嬉しいかなー」と。
…(ﾟ∀ﾟ)
おわかりいただけただろうか。 世の中は等価交換の法則で成り立っているということを。
私の妻は、大切な人の過去のイベントを かなり鮮明に覚えていることが多いように感じています。
なぜ「ん？カーネーションだけ？」みたいな顔をされるかというと、 等価交換の法則が成り立っていないからだと。
母の日からさかのぼる事11か月前… 確かに父の日にネクタイをプレゼントされた覚えがあります。
それなりにデザインが良かったので、 もしかしたら5千円以上クラスのネクタイだったのかもしません。
それに対する、 カーネーション2千円クラスに対する「ん？」だったのかと。
相応のプラスαが必要だったのか、と。
つまり、 母の日のプレゼントの相場として、 前回の父の日のプレゼント相当のプレゼントが望ましいわけですね。
日々勉強ですね…。
妻におすすめ・母の日プレゼント
そんな教訓を胸に選んだ、 妻へのおすすめの母の日プレゼントをピックアップしています。
お花だけでは相応のものにならなかった場合のために、 プラスαこれもいいよ、というものも厳選しております。
妻に母の日プレゼントを贈るときの注意点も あわせて載せていますので、 よかったら見てみてください。
皆様のプレゼント選びの助けになれば これ幸いでございます。