出産を終えた妻へのプレゼント

出産を終えた妻へプレゼントしたもの

家に帰ってきてお帰りなさいの時にプレゼントしたもの

出産後

丸一日以上、陣痛という果てしない痛みに耐えて 息子を出産してくれた妻…家に帰ってきたら、 おもてなししようと思って、プレゼントを用意しました。

さかのぼる事5日前… 「ヒッヒッフー」をやりすぎて、 無駄に頭クラクラさせながら立ち会って、 貧血を起こしそうになった私の横で息子が誕生しました。

青白い顔の妻を見て、 出産の壮絶さを身をもって体験した私は、 家に帰ってきたら、妻が喜ぶプレゼントをしてあげようと、 過呼吸寸前の頭で考えていました。

といっても、 下手なプレゼントをすれば、「っていうか、普通さぁー」という、 妻の「プレゼントといえば普通さぁ理論」がさく裂しそうなので、 プレゼントではない体で、さりげなく準備を進めましたさ。

入院中、妻が事あるごとに「病院食飽きた」と言っていたので、 家に帰ってきたら美味しいものを ごちそうするプレゼントを…と思って、食材を選びましたさ。

で、私が出産を終えた妻へプレゼントしたものは、 美味しいお肉でございました。

妻の心の補給食であるスイーツも考えましたが、 看護師さんに「甘い物は母乳の出に影響与えるからあまり食べ過ぎない方がいい」と、 言われたので、美味しいお肉を選んでみました。

ただ、脂分の多いお肉も食べ過ぎには注意で、 こちらも母乳に影響が…とのことだったので、 部位をヒレにして和牛を選択したわけです。

私自身が食べたいサーロインの超霜降りとかだったら、 「っていうか、普通さぁー、母乳の影響考えたらさぁー」っていう プレゼントしたのに怒られるっていう、 謎の苦行になりそうだったので、脂少なめのシャトーブリアンにしました。

人生の一大イベント、 出産を終えたわけですから、 特別感を出すために、特別な日にしか食べれない 美味しいお肉をごちそうしたわけですね。

シャトーブリアン・妻においしい和牛を!おすすめお肉のプレゼント7選

ちなみに、 出産直後は、出血や母乳で失われた鉄分やタンパク質を補うために、 しっかり摂取した方がいいとのことで、 赤身の多い牛肉を選んだわけです。

あ、ごめんなさい、後付けです。 調べたら、牛肉が鉄分とタンパク質摂れる食材だったっていうね。 本当は、私自身もシャトーブリアン食べたかっただけですごめんなさい。

ヒレ肉の他にも、 美味しい和牛で言うと、モモ肉なんかも赤身が多くてイイのだとか。

モモ肉ステーキ・妻においしい和牛を!おすすめお肉のプレゼント7選

まぁ、どちらにしろ、 妻が喜んでくれるならば、どちらでもOKだと思うわけです。

まぁ、ちょっと値は張りますが、 人生の一大イベント後ですからね。 これくらいはプレゼントしてあげたいわけです。

なぜ美味しい和牛をプレゼントしたのか?

なぜ、出産を終えた妻へのプレゼントが 和牛だったのかというと、 お家でゆっくりと美味しいご飯を食べるのがベストかな?と思ったからです。

妻が「病院食飽きた」と言った時は、 退院したら美味しいレストランにでも行こうかと考えましたが、 いや、待てよ…と、「怒られるアンテナ」が反応しまして、 おうちごはんに変更したのです。

大量出血して間もない妻を、 レストランに連れて行くことって、 後々、「普通さぁ、大量出血した後におもて連れまわす?」って、 末代まで言われ続ける予感がしたのですよ。

そういえば、 病院の両親教室なる産前の研修で、 産後安静にする期間の目安として、 3週間って言われた覚えがあります。

いやー、本当に覚えててよかった。 両親教室って、青白い顔の妻をレストランに連れて行かないようにということも 教えてくれたわけですね。よかったよかった。

ってことで、 おうちでゴージャスご飯の選択をしたわけです。

それと、私が料理が好きなのもあって、 自分で作った方が特別感が出るかも、という 浅はかな特別感バイアスをかけようとしたこともあったとかなかったとか。

かのマリーアントワネットも 特別感を出したいなら手作りにすればいいじゃない、 と言ったとか言わなかったとか。

まぁ、つまり、妻を喜ばせたいがために、 色々つっぱしちゃったってことですかね。 若かったからさ…。未熟だったからさ。

まぁ、結果として、 妻は美味しいお肉を喜んでくれたので、 結果オーライだったと思っています。

ちなみに一つ失敗したなーって思ったこと

はい、おうちで和牛ご飯を楽しんだわけですが、 ひとつだけ失敗したことがありました。

それは、ワイン買ってきちゃったこと。

「お肉といえば赤ワインっしょ?」って、 突っ走った私は、 意気揚々とアルコール買ってしまったのですよね…。

そういえば、両親教室で アルコールを飲むと母乳にも影響が出るので 出産後も控えてくださいって言ってたわけです。

もう正直、妊娠体験ジャケットがかなり重いという印象が強くて、 お酒の下りが吹っ飛んでたわけです。

ただね、食べる前に気が付いて 「あ、ごめん、ワイン飲んじゃダメだった!」って 仕舞おうとしたのです。

しかし、 妻がね「いいよ、あなたは飲んで。」って言ったのです。

そりゃー、飲みますよね?いいよって言われたから。

しかし、未だに「普通さぁ、出産直後の夕食にワインとか出すかね?ってか飲むかね?」 って言われています。

ええ。妻お得意の「いいよいいよも、ダメのうち」です。 若かったからさ…。未熟だったからさ。わからなかったのよね…。

両親教室でも「産後の夕食で間違えてワインを出してしまった時に、 妻が飲んでもいいよと言っても、夫は飲んではいけません。 末代まで言われ続けます」って 具体例を教科書に載せるのがいいのではないか、と思っています。 (個人の感想です)

まぁ、色々言いましたが、 プレゼントする時は、 相手の気持ちになって、思いやることを忘れてはいけないということですね。

最後に…

繰り返しになりますが、 私が贈った、「出産を終えた妻へのプレゼント」は、 美味しいお肉でございます。

皆様のプレゼント選びの参考になれば、幸いです。

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