夫へのおすすめ本

妻と仲良くするために夫が読むべきおすすめの本

夫婦円満に過ごすための愛読書を探せ!

本でハートを作る

妻はなぜ怒っているのか…それは、世界中の夫が直面する最大のミステリーなのであります。

どうやってマチュピチュは作られたのか? ナスカの地上絵は何のために作られたのか? 妻はなぜ怒っているのか?

この三大ミステリーは未だ 解き明かされていない…っと思っていました。

しかし! 最後の「妻はなぜ怒っているのか?」については、 これを読めばからくりがわかる!という本が 出版されているということが最近わかりました。

妻と仲良く暮らすための指南書と言ってもいい本を、 ここで紹介していきます。

これを読めば、365日怒られていた日々が、 350日くらいになるかもしれません。

あ、いや、本当におすすめの本なので、 よかったら参考にしてみてくださいね。

妻のトリセツ

これは本当に「神の書」と言ってもいいくらい 夫にとって有益な本です。

ちなみに私は、 本の中をハイライトし過ぎて、 どこが最も重要なのかがわからなくなっています。

この「妻のトリセツ」に書かれていること、 すべてが妻に当てはまるとは限りませんが、 夫がとるべき行動の指針となることは間違いありません。

特出すべきは、 プレゼントについてのことが書かれている部分が とてもインパクトがあります。

女性は、プレゼントされるまでのプロセスを楽しむ傾向にあるため、 夫のサプライズプレゼントは、妻をがっかりさせるという事実です。

「誕生日プレゼントは、ホテルディナーにしようと思う」と告知すれば、 妻は、それに向けて美容院に行ったり、 着ていく服を選んだりと、そこまでのプロセスを楽むと書かれています。

確かにうちの妻にも当てはまり、 私のサイトでも、たびたび取り上げています。

なぜ妻は怒っていて夫はどう行動すればいいのか、 どうすれば妻を喜ばす方向に行けるか、 どうすればケンカをした時すぐに仲直りできるか、 など、実践で使えるテクニックも載っているのでかなりおすすめです。

ただ一つ言いたのは、 頭で理解していても、実践するのはなかなか難しいということは 忘れないでいただきたい。

妻のトリセツを読んでわかっていたつもりでも、 つい習慣で行動してしまって、 妻に怒られる…なんてこともあります。

千里の道も一歩から。

この本を読むことで、皆さんが仲良し夫婦生活をいつまでも続けられるようにと願い、 おすすめ本に取り上げました。

妻のトリセツ

察しない男 説明しない女

こちらは、男女の考え方の違いについて書かれている本です。

この男性の考え方、女性の考え方というのは、 必ずしも「男性=男性の考え方」とは限らず、 女性でも男性の考え方をする方もいると、本書では謳っています。

しかし、私の個人的な感覚ですが、 7割くらい「男性=男性の考え方」「女性=女性の考え方」かと感じています。 3割くらいは、うーん…そうかな?ってのもあります。

私がこの本の中で気になった部分のひとつとして、 女性がどのような感覚で「これかわいい」と言ったのか、 ということが書かれているところです。

「かわいい=今、心が揺さぶられている!」という一瞬の感情であるということ。 白いワンピースを見て、これかわいいと言ったとしても、 後日、その白いワンピースをプレゼントしたとしても 「え?何で?」ってなることがあると。

女性の考え方としては、 あの時はかわいいと感じたけど、今は、そうでもないということが、多々あるのだとか。 というか、「かわいい」から「欲しい」わけではないのだとか。

うちの妻に思い当たる節があって、 大きくうなづいてしまいました。 妻の「謎のかわいい理論」がようやく解明できた本です。

あとは、 妻のトリセツでも書いてありましたが、 「男はナンバーワン」を好み、「女はオンリーワン」を好むという考え方についても 書かれています。

ナンバーワンを好む人にはどういうアプローチをすればいいか、 オンリーワンを好む人にはどういうアプローチをすればいいか、 が、具体例を出しながら解説しています。

あと興味深いのは、 結婚と家庭について書かれている部分。

夫婦とは、妻が社長で夫が副社長(部下)で、新しく起業するようなものだと書いています。 「家庭=企業」「夫婦生活=仕事」で、現実を見ている妻がリードした方が 家庭が上手くいくのだとか。

世の中の夫婦を見ていると、 確かに…と思えることも多々ありますよね。

読んでおいて損はない、 確かにこう考えている人いるよね…っていうのを、 認識させてくれる本です。

察しない男 説明しない女

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