妻に本をプレゼントしたらすごくキレイなままで机に置いてあった
本は問題の解決策を導いてくれるもの
私は、本が好きで一カ月に2～3冊くらいのペースで 本を読んでいます。 ここ15年以上それを続けています。
新しい本ばかり読むわけではなくて、 ビジネス書などで実践してみたい本や、 自己啓発本なんかは、何度も読み返しています。
また、健康系の本もかなり好きで、 脳だとか、ストレスだとかを題材にした本もかなり読んでいます。
男性がDNAで見てしまう本…別名お母さんに見つかると机に置かれる本は、 スマホという文明の利器に代用されたので随分と見ていないですね。
そんな本好きの私ですが、ここ最近、 会社が嫌になってしまってイライラしていました。
そんな私を見て、 妻がストレスと向き合う本をプレゼントしてくれまして、 とても嬉しかった覚えがあります。
本というのは、 先人たちが体験したものをまとめたもので、 悩みや問題を解決してくれるツールだと私は思っています。
なので、 その時に解決したい悩みがテーマになっている 本をプレゼントするのが最も良いと私は考えていました。
妻にお返しとして、今、妻が抱えている問題をテーマにしている 本を選んでお返しをすることにしました。
ずばり、妻が抱えているのは、 「管理職の悩み」だと思ったので、 管理職の仕事についてのビジネス書を選ぶことにしました。
普段、高倉健さんくらいしゃべらない妻なんですが、 仕事の話はよくします。
車の中で良くしゃべるのは、 もっぱら仕事の話なんですが、 管理職になったばかりで戸惑っていたのでそういう本を選びました。
そもそも妻は本をあまり読まない
贈ってから気づいたのですが、 妻は、本をあまり読みません。
本当に必要になったとき以外は、 本を読まないわけです。
本をあまり読まない人に本をプレゼントするって、 かなり、チャレンジャーだということに、 今更ながら気づいたわけです。
案の定、机の上に置いてある私の本は、 一週間たっても二週間たっても 微動だにしていないわけです。
多分、今の私だったら、 本が1mm動いただけでもわかります。
「ペンギンは南向きなのよ。向きがちがっていたわ」くらい。
本の趣味は、やはり難しい
数週間後、 私が新しい本を読んでいて、たまたま机に置いていたのですが、 ある日を境にイキナリなくなったんです。
ちなみに、 これ置いていました。
いやー！夫なら誰もが目を通した方がいい本ですよ！ 待望の漫画化。愛読書。
いや、まさか、と思っていましたが、 妻のカバンの中にありました。
妻曰く、 「妻の気持ちの真実が書かれているかどうかをチェックしてたら、 あー、自分はこう思ってたのか…と、逆に自分がどういう気持ちで接しているのかを認識した」 とのことでした。
本のプレゼントって難しいです。
私のおすすめプレゼント
とりあえず、妻に鍛えられながらプレゼント歴を重ねて、 試行錯誤して選んだおすすめ品をピックアップしています。
良かったら奥さんと一緒に見て、 これどう？と聞いてみてください。