30代妻は結婚記念日プレゼントで美味しいものが食べたいと言っていた件|妻のプレゼントをめちゃくちゃ真剣に考えるサイト

30代妻は結婚記念日プレゼントで美味しいものが食べたいと言っていた件

結婚指輪

結婚記念日のプレゼントというと、ネックレスとか指輪とかなんか大そうなものを贈らないといけない… 思っている夫も少なくないと思います。

しかし、アンケートによると世の中の夫たちが結婚記念日のプレゼントに何か物を贈るというのは少数派らしいのです。

このサイトで解説しているマイナビニュースのアンケート結果によると、結婚記念日にすることは全体の約65%の人が外食をしているとか。また、38%の人が自宅でちょっとリッチな食事をしているらしいのです。

ネックレスや指輪、バッグといった小物のプレゼントよりも、夫婦で美味しいものを食べることが多数派なんですね。

あと意外だったのが、結婚記念日には何も贈らないという夫が三割以上いるという事実。めちゃくちゃハートが強い夫なのか、痛覚を切っているのか…どちらにしろツワモノであることは間違いないわけです。

えーっと、話を戻しまして…

私たち夫婦もほぼ毎年、ちょっと豪華なレストランディナーや、ちょっと豪華なおうちご飯パーティーをして結婚記念日を楽しんでいます。

実際に妻に結婚記念日のプレゼントは何がいいか？と聞くと、大抵「家でゆっくりといつもと違う美味しいご飯が食べたい」と言っています。

ここで重要なのは、文脈を読まないといけないということ。「家でゆっくりと”あなたが作った”いつもと違う美味しいご飯が食べたい」そういうことです。

日本語の奥深さは果てしないわけですね。まさに官僚が政治家に行う忖度に似ているのです。

しっかり今のうちに妻に時間とお金を投資して信頼を得ることで、熟年世代になったときの対応が変わってくるというものです。ええ。

結婚記念日くらいは、妻をねぎらって、美味しいご飯を作ってあげるのが今後の仲良し度数の上げ下げに関わってくるわけです。

妻とは、「いつも抽象的な表現から始まる愛おしい存在」と私は理解しておりまして、抽象的な部分を具体的にしていく作業が必要です。

プログラミングで言うところの抽象クラスをoverrideして実装していくようなそんなあれです。

ちなみに、結婚記念日に何が食べたい？と聞いても、「えー？何でもいいけど、逆に何が食べたい？」と聞かれることもしばしば。

そこですかさず、「そうだなー、海鮮系の美味しいものがいいなー」と返そうものなら、「えー？海鮮？普通海鮮じゃなくない？」と返されることもしばしば。

(;ﾟдﾟ)…な、何でもよくないじゃん。…ってか普通って何よ？

夫というのはこういう理不尽で愛くるしい妻の発言をゴクリと飲み込むことが必要なのです。あと、逆に質問してきてめちゃくちゃ狭い正解ゾーンを見抜く技術が必須です。

なんというか、ボールの直径幅しかないストライクゾーンを射抜く、みたいなコントロールが必要なわけです。

で、こういう妻との謎の会話のキャッチボールを経て、うちの家族では結婚記念日の美味しいごちそうに「和牛」がノミネートされました。旨い肉です。

私たち夫婦が32歳ということもあったので、美味しいお肉をいっぱい食べたかった年ごろなんですよね。

結婚記念日のご馳走なので、そりゃーもう、ブランド和牛をチョイスすることをおすすめします。

あの松坂牛をステーキで！あの神戸牛をしゃぶしゃぶで！あの米沢牛を焼肉で！と、そういう箔が付くプレゼントが結婚記念日の特別感を演出してくれるわけです。その特別感を出すのがブランド和牛なわけです。

スーパーとかだと、そういうブランド和牛を手に入れることが少し難しいので、百貨店などの地下食品売り場が狙いどころです。

そごうとか、三越とか、西武とか、東武とか、阪急とか、近鉄とか、阪神とかそういう百貨店の食品売り場だと、新鮮なブランド和牛をゲットすることができたりします。

「ちょっと近くに百貨店ない…」って方には、 WEBからでもお取り寄せができます。

WEBからであれば全国どこでも、自分の食べてみたいブランド和牛を選べるのがメリットですね。

ただ、WEBでのお取り寄せで気を付けたいのは、配達日数です。

配送まで3～5日かかります、っていうところもあるので、ちゃんと結婚記念日に届くかどうかをチェックしておいた方がいいです。

結婚記念日過ぎちゃった…とかだと、何が待ち構えているか…想像しただけでも、あれですね。

「そして、結婚記念日を過ぎてからブランド和牛をプレゼントしたもの者が、再びこの地を踏むことはなかった…」と後世に語り継がれないように気を付けてください。