私が贈った 妻が喜ぶクリスマスプレゼント3選
妻を喜ばせるためのプレゼント作戦はコレだ！
クリスマスプレゼント…それは、 妻に感謝の意を伝える集大成と言っても過言ではありませんよね。
少ないお小遣いをやりくりしながら、 無宗教の私がこの年末のプレゼントイベントに向けて準備をするわけです。 現代における年貢制度がここにあるのではないかと、そう思うわけです。
ボーナスが出るこの時期なので、 自然に妻の期待も高まってくるわけです。 そうなると、年貢率も自然に高まりまして、 九公一民くらいになるのではないかと、そう思うわけです。
さて、18年間も毎年クリスマスプレゼントを贈っていると 妻がどういうプレゼントだと喜んでくれるかってのがわかってきました。 クリスマスプレゼントも贈り方によっては、 妻の印象に残る度合いも変わってくると感じています。
私が実際にプレゼントを贈ってみて効果的だったのは、 複合技でクリスマスプレゼントを贈ることです。 メインのプレゼントにプラスして、 サブプレゼントを時間差でさりげなく渡すと結構な確率で喜んでくれます。
サブプレゼントは本当に、 気持ち程度のものでも効果がありましたね。 サプライズで贈っても問題ありませんでした。
ちなみに、メインのプレゼントをサプライズで贈るのはおすすめしません。 高価のものであればあるほど、サプライズはリスクが高くなるのためです。
サプライズプレゼントについては、 「妻のトリセツ」という本に、なぜ妻はサプライズプレゼントを嫌うのか？ という説明が書かれています。
簡単に説明すると、女性はプロセスを重視する傾向にあるため、 サプライズを好まないそうです。例えば、 豪華な外食をプレゼントする場合は、事前に伝えておくと、 それに向けて美容室に行ったり服を選んだりするその途中過程を楽しむのだそうです。
また、サプライズで高価なプレゼントをして、妻の趣味に合わなかった時に悲劇が起きます。 趣味に合わないから使わないし、使ってない妻を見て夫は凹むし…ということが起きます。
ただし、サプライズ自体は人間にとって新鮮な感覚をもたらすのだそうです。 脳に新しい刺激を与えるらしく、それを嬉しいと感じる人も多くいるのだとか。
だからクリスマスは、メインのプレゼントを妻と話しながら決めて、 サブプレゼントをサプライズするのがおすすめなのです。
というわけで、 私がおすすめする複合技クリスマスプレゼントを紹介したいと思います。
その1：レストランで豪華な食事と、ちょっとしたコスメ道具プレゼント
クリスマスのプレゼントで定番中の定番といえば、 やっぱりお店で美味しいご飯を食べることですよね。
クリスマス時期の豪華な食事といえば、 やはりこのプレゼント自体がメインになるかと思います。
クリスマスだと、 ホテルディナーで一人1万円以上の食事代金を設定しているところが多いので、 妻と二人で行けばいいですが、子供がいた場合、 3万円前後はかかってしまうわけですね。
しかし、ここでめげてはいけません。 この後数か月ランチはカップ麺になろうとも、 自販機でお茶が買えず水筒に水道水を入れて行こうとも、 追いプレゼントを考えるのです！！！だってクリスマスだから。
クリスマスディナーが落ち着いた段階で、 実はもう一つプレゼント用意してましたーっていう、 昭和のベタ演出でちょっとしたものをプレゼントして欲しいのです。
例えば、私の場合はクリスマスディナー後に、 バッグからおもむろにサプライズプレゼントでーす的に サブプレゼントを贈っています。
この年は、クリスマスイブに子供たちを含めて いつものホテルレストランでディナーを楽しんでたわけです。 わたくし千葉市民でして、千葉みなとにあるホテルオークラ千葉で お金と魂を削りながら美味しい夕食を家族にプレゼントしてたわけですね。
で、サブプレゼントは「熊野筆の化粧道具」を贈ってみました。 コスメって妻の長年使っているメーカーがあったり、 肌に合う合わないがあって難しいのです。 同僚からのアドバイスである 「化粧品ではなくて化粧道具ならば比較的プレゼント難易度低めだよ」 というありがたいお言葉を信じてプレゼントしてみたのです。
妻は「マツモトキヨシでしか化粧道具を買ったことがなかったから嬉しー！」 と、周りの人に聞こえるくらい大きなお声で喜んでいたので、 ある意味印象に残るクリスマスになりました。 まぁ、喜んでもらえて私自身も嬉しかったですけどね。
ちなみにホテルオークラ千葉でのディナーは、 事前に家族に伝えてあって、 妻も子供たちもおめかししていたので、 喜んでくれていたのかと思っています。
その2：ブランド和牛ステーキと有名店ケーキとお花
この3連続コンボは、まさに結婚前の妻を落とすときの技とも言っていいくらいの 攻撃力があると私個人的には思っています。
「うちに美味しいケーキとお肉あるから、寄っていきなよ」という、 まだ付き合ってるか付き合ってないかわからない状態の女性を 部屋に呼び込むときのツールではないでしょうか。
ここでメインのプレゼントは「ブランド和牛ステーキと有名店のケーキ」です。 これは事前に妻に伝えておきます。 クリスマスはプチ贅沢をお家で堪能しましょうということになっています。
例えば私が実行した作戦の流れは… 美味しいブランド和牛のステーキを食べて、 デザートに有名店のケーキを出すのと同時に、 サプライズでお花をプレゼントする…という感じでした。
また、花束に、メッセージなんかを添えてみました。 それはもう3連コンボの締めくくりに 真空波動拳でとどめを刺すくらいの攻撃力があったと確信しています。
その3：リゾート旅行と夜に飲むちょっと高いお酒
一年の締めくくりに、 クリスマスはリゾート地でゆっくりのんびり過ごしたい… そんな妻の要望に応えてみてはいかがでしょうか。
いつも頑張っている妻に、 クリスマスくらいはゆっくりする時間を贈ってねぎらうことで、 今後の生活で怒られる率が減るかもしれません。
ここで私の複合技でおすすめなのは、 ちょっと良いお酒をサブプレゼントに贈ることです。
旅行バッグの中に入れておいて、 ホテル旅館に着いたらすぐに冷やしておきます。 そして、夕食後に妻と一緒にそのお酒を飲んで、 リラックスした時間を一緒に過ごすことができるかと思います。
もちろん、旅行先で地元のお酒を選ぶのもありです。 旅行先では、自分の住んでいる街では見かけない美味しいお酒を 売っているところが多いです。
私自身も旅行が趣味なので、 美味しいお酒を持参して、夕食後に妻と一緒に晩酌なんてことをよくしています。
食事中はホテルや旅館が提供している地酒を楽しんで、 部屋に戻ってから妻と一緒に二次会なんて流れですね。
飲みすぎて怒られないようにしないといけませんが…。
皆様にとって、思い出に残るクリスマスを迎えられれば幸いでございます。
Σｂ( ｀・ω・´)グッ