妻に触ると怒る

妻に触ると怒るはいつまで続く?

授乳中は間違いなく続くわけで…

怒り

触ると本気で怒る妻に、 少し寂しさを感じている夫は少なくないと思います。

昔はあんなに仲が良かったのに、なんで…? 何が原因なのかわからない…そんな悩みを抱えている方が ここを訪れているかと思います。

結論から言うと、 触ることで妻が本気で怒るのは、 妻にとって最も重要な存在が、夫から子供になったためです。 そのため、子供がある程度大きくなるまでこの状態は続きます。

触ると怒るようになった妻はいつ頃からか? と考えてみるとわかるかと思いますが、 ほぼ十中八九、子供が産まれてからではないでしょうか。

子供が産まれるまで穏やかだった妻も、 出産後に病院から帰宅した妻を見ると、 妻の目が攻撃色になっていることに気づいたかと思います。

人間のDNAに刻まれている、 子供を守ることを最優先にする遺伝子が、 妻の中で発動するわけです。

ここで妻に触ろうものなら、敵とみなされ、激高されるわけです。 怒りで我を忘れている妻に、光弾も蟲笛も効きません。

特に、授乳中の妻はホルモンバランスが崩れて、 夫の匂いから言動など何から何まで嫌悪感を抱いていると 思った方がいいでしょう。

そこで、ワンチャン求めて 妻に触ろうものなら、上腕ごと消し飛ぶ可能性もあるわけです。

これは、子供がいる家庭では必ず通る道であり、 ワンランク上の夫になるためには、必ず経験する修行なのです。

しかも、このホルモンバランスの崩れは、 授乳時期では必ず起きることなので、 子供が2~3歳まで続くことがあります。

果てしない蛇の道を通って、 界王様に会うような感覚ですが、ここで脱落してはいけません。

この時期に妻へ協力的な姿勢を見せなかった夫は、 この先未来永劫ずーーっと言われ続けることになります。 あの時、全然協力的ではなかった…と。

触ってワンチャン狙うどころとか、同じ空間にすらいられなく なる可能性もあるので、 しっかりと協力的な姿勢で、 自分の欲をじっと耐えて、来るべき日に備えることをおすすめします。

いや、子供が小学生になっても触ると怒られるんですが…

これはもう、何かが足りないと思った方がいいです。

授乳期も終えて、子供がある程度大きくなって、 もうさすがにいいっしょ?という思いで、 妻の腕に触れた瞬間、高速で払いのけられる場合もあるかと。 高速で見えないこともしばしば。「俺でなきゃ見逃しちゃうね。」ってくらい高速。

これはもう、 今までの人生で徳が足りなかったせいか、 もしくは、夫の協力性が妻の合格点に達していないかのどちらかです。

私たち夫は、 「これだけ手伝っているのになぜ?」と思うかもしれませんが、 そもそも「手伝っている」という意識自体がNGなわけです。

「子育ては、あなたも主役ですから!手伝っているの意味が分からない」 とか、「あなたも暮らしている家なんだから、主役で家事するのが当たり前でしょう」 などと私自身も言われたことがあって、 ぐうの音もでなかったわけです。

今の夫の生活行動に対して、妻は納得をしていないので、 「非協力的な夫」というレッテルが付いているわけです。

そんな夫に心や身体を許すわけないというのが、 妻側の主張なんです。

つまり、 夫が妻を触って怒られなくなるまでには、 まだまだ、家事育児含めて家庭のタスクをこなさなければならないということです。

今、夫が思っていることの3倍くらいは 家庭のことをやらないと、妻の合格点はもらえないと思った方がいいかと。

夫は、 「身体よもってくれ!3べぇだぁああー!」ってくらいの界王拳を 放たないと、ベジータにはかなわないわけです。

ムードを上げて私を落とすくらいのことをして欲しい…と

あと、よく言われたのが 「あなたって釣った魚に餌やらないタイプだよね」です。

つまり、 「結婚と同時にもう自分のものになった妻」という、 男性特有の思い込みで、色々ショートカットしてしまう行動です。

「妻の身体を触る」→「わかるよね?」という思考ね。

昔だったら、デートして、美味しいご飯食べて、一緒にお酒を飲んで、 いい雰囲気になって、おっしゃー!だったわけですが、 これすべてショートカットしているわけです。

もうね、マリオカートで言うと、 キノコないのにショートカットしてるわけ。 ダートでガタガタなって、最下位みたいなね、そういうことです。

女性は、妻になったとしても いつまでも女性として見て欲しいと思っています。

男性は妻を自分の所有物と勘違いしてしまうことがありますよね。 だからもう、落とす必要はないと思っている。

その考え方の違いこそが、 触って怒られるみたいなところにつながるわけです。

つまり、 妻をまだ付き合ってない段階の女性とみなして 落としにかかる必要があるということです。

妻の身体を触る目的が 単純にワンチャン狙っているだけではない場合もあることは 私自身わかっています。皆様と同じ立場ですから。

単純に、イチャイチャしたかったり、 キャッキャキャッキャしたいだけの時もある。

しかし、これも昔は、ムード盛り上げて その雰囲気を作ってた思うんですよね。

色々言いましたが、 妻と仲良くしたいと思っているならば、 まずはムード作りから本気出してくださいということです。

効果的にプレゼントというツールを使う

プレゼントを贈ったからと言って ワンチャンあると思ってはいけないということは、 ここまで読んでいただいた方は感じているかと思います。

しかし、 ムードを盛り上げるためにプレゼントを使うのは ありだと思っています。

例えば、「一緒に食べたいと思って有名店のスイーツ買ってみた」とか、 「たまには一緒に飲もうかと思って」とか、 妻と一緒に時間を過ごしたいという演出をするためのプレゼントは、 かなり有効的だと感じています。

私自身、妻がイライラしている時期を乗り越えようと、 2か月近くプレゼントをし続けたことがありましたが、 それなりに成果が上がったんですよね。

妻のイライラを減らすため戦略的にプレゼントをしてみた

この時は、 妻にはプレゼントとは言っていませんでしたが、 妻と一緒に飲むためにお酒を買い続けたという事実があったわけです。

正直、私みたいに2か月プレゼント贈り続ける必要はないと思っています。

さりげなく、食卓に花束があってもいいかもしれません。 さりげなく、有名店のスイーツがあってもいいかもしれません。 要は、「ムードを盛り上げられれば手段は問わない」わけです。

プレゼントというツールを上手く使って、 皆様もぜひ、妻と仲良くなるストーリーを実践してみてください。

ちなみに、 授乳期の妻にお酒とか贈ったら、 ナメック星ごと消されてしまう可能性があるので気を付けてください。

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