優しい妻が羨ましい?

優しい妻が羨ましいと思うのはこれが足りない

そう思うのはコミュニケーションが足りていないからさ!

草むらに立つ女性

「あいつの嫁さん、料理も上手で、家の中はいつも片付いてて、 いつもニコニコしてて優しくて羨ましいな。」

「うちの妻は、すぐに髪の毛が金髪になって、 俺は怒ったぞー!!!!フリーザーッ!ってすぐなるな。」

そんな風に思っていませんか?

結婚して数年…好きで結婚したはずの妻よりも、 友人や同僚の奥さんの方が優しくて羨ましい…と思う方も少なくありません。

どうしても自分の妻と比べてしまい、 しかも、自分の妻の悪いところばかり注目してしまうわけです。

あいつの奥さんの料理に比べてうちの食卓は、出来合いのものばかりだな…。 会社から帰ればいつも部屋が散らかっているな…。 奥さんいつもニコニコしてて楽しそうだな…。

なぜ、他人の妻が羨ましいと思ってしまうのか? なぜ、自分の妻よりも優しそうに見えてしまうのか? その原因の一つとして、「妻とのコミュニケーションの少なさ」があります。

修行が足りないからではありません。 妻と接する機会が少なくて、話す機会が少ないから 他人の嫁さんを羨ましく思うのです。

例えば料理です。 あなたの妻は、夫の料理は適当でいいやとか、 出来合いのものでいいやとか思っているのでしょうか?

これは。コミュニケーションの量が多ければ、 原因がわかる問題です。

共働きであった場合、激務で疲れた妻は、 本当は料理に時間を費やしたかったけど、 しんどくて無理だったかもしれません。

料理自体苦手だけど、 外食ばかりだと健康に悪いので 夫のために頑張って料理を作る努力をしているかもしれません。

しかし、コミュニケーションが少ないから、 そんな妻の気持ちもつゆ知らず、 「うちの妻はいつまで経っても料理が上手くならない」とか、 「出来合いのものを出すときがある」とか、思ってしまうのです。

例えば、いつも怒っている妻。 なぜ妻が起こっているかわからない…これもコミュニケーション量で ある程度カバーできたりします。

女性特有のホルモンバランスの崩れで体調が悪かったとか、 今までの夫の協力性のなさが積もりに積もっているとか、 クリリンがやられてしまったからとか、 妻と向き合って話をするれば、その原因が見えてくるわけです。

そもそもあなたは妻に何を求めているのか?

妻が優しくて羨ましいと思う夫は、 そもそも妻に何を求めているのでしょうか?

自分がやりたくないタスクをこなしてくれる お手伝いさんが欲しいのでしょうか?

自分が寂しいから、相手をしてくれる 優しい女性が欲しいのでしょうか?

まず、妻に何を求めているかを自己分析してみてください。 そもそも、自分本位になっていないかどうか? 妻のことを考えているか? 客観的に自分を見て、「こいつとマジで関わりたくねぇ」って 思われない人間になっていないかを確認してみてください。

自分が妻に与えるものが少なく、 自分が楽する人間に対して、果たして妻は優しくしてくれるかどうかです。

「妻のトリセツ」という本によると、 男性は、欲しいものが手に入ると それを自分の身体の一部のように思ってしまうことがあるのだとか。

妻のトリセツ

無意識と言っていいほど、 妻に対して何もしないことが当たり前になっていないかどうか、 今一度見返してみる必要はあると思います。

私の妻は、これを「釣った魚に餌をやらない症候群」と呼んでいます。 私もよく陥りますー。あー。あー。あー。

昔はあんなに優しかった妻が、 なんでこんなになってしまったのだろうか…は、 あなたに原因がある場合も多々あります。

今一度、自分を見直してみてください。

私がよく使うコミュニケーションツール

私がよく使う手としては、 旅行をプレゼントして一緒にいる時間を増やしたりしています。

旅行に行けば、旅行期間中は、 移動中も宿泊中もずーっと同じ時間を共有できるので、 自然に会話量が増えるわけですね。

また、美味しい食事や、気持ちいいお風呂を満喫した後は、 お互いにリラックスした状態で話せるので、 ケンカも起きにくいわけです。

強制的に、そういう場を作ることで 色々改善するきっかけを作ることができると実感しています。

妻をおもてなすおすすめ旅行のプレゼント5選

ちょっと予算が足りない時には、 お家で妻と飲み会をしたりすることも多々あります。

妻が好きそうなお酒を取り寄せて、 家で一緒に飲みながら話すということも効果的です。

子供がいたりすると、 頻繁に旅行に行くこともできないので、 お家で妻と飲み会を開いて、予算内に収めたりするわけですね。

妻におすすめ!お酒のプレゼント5選

ここで注意が必要なのは、 自分はこう思っているからこうした方が良い!みたいな 自分本位のアドバイスは絶対にしないことです。 妻の気持ちを汲んで、二人が納得できるような着地点を見つけることが目的です。

そうすることで、 前のように優しい妻が戻ってきたり、 以前よりも妻が優しくなったりすると私は実感しています。

皆様が妻と仲良くなって、 他人の妻が優しくて羨ましいなんて思わなくなることを祈っております。

Σb( `・ω・´)グッドラック!

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