イライラ妻で病気になりそうなら

妻のイライラで病気になりそうならいい夫をやめてしまえばいい

頑張っているのになぜ?と思う夫

鳩を逃がす

毎日続く、妻のイライラで病気になってしまいそう… と、思っている方は、あなただけではありません。

世の中の夫は、 この妻のイライラ問題に関して、かなり頭を悩ませています。

実際に頭を悩ませているのは、 「けっこう頑張って家事や育児をやっている夫」が 大半なのではないでしょうか。

そもそも、一切家事や育児をやらずに 仕事や趣味に熱心な夫は、 イライラ妻を放っておいて、自分の時間を作っているわけです。

毎日帰ってきたときに、 妻の背中から暗黒のまがまがしいオーラが出ているを見て、 「これはどうにかしなければ!」と思っている方は、 どう考えても、けっこう頑張っている夫群なわけです。

だって、全然頑張ってない夫は、 妻が起きている間に帰らなかったり、 寝ている間に外出しているわけですから。

けっこう頑張っているのに、なぜ、妻は夫にイライラするのか? 夫としてはいつもこう思っているのです。

何で起こっているの?と聞いても「怒ってないよぉぉお!」と、 ボリュームMAXで返ってきます。

理由を聞いても教えてくれないのに 明らかに夫にイライラしているわけです。

そうなると、結構やっている夫としては、 え?何が?何が足りない?となって、 精神的にやられてくるわけですね。

答えのないなぞなぞに答える必要はない

この、妻からの「答えのない、なぞなぞ」は、 夫を病気にしてしまいます。

はっきり言うと、 これをやれば妻のイライラは解消する…という、 答えはないのです。

女性は、育児中のホルモンバランスの崩れや、 生理などによって、 月のほとんど、何らかの体調不良になっています。

体調不良になれば、人間誰しもイライラするものですし、 今まで平気だったものも、平気ではなくなったりします。

昨日まで夫のやり方でやってた家事や育児に何のクレームもなかったのに、 今日はいきなり「普通、食器片す前に子供寝かしつけたりする?」とか、 言われるわけです。

体調や気分によって、答えは時々刻々と変わっていきます。

そんな中、 妻が求める夫になることなんて、不可能ですし、なる必要もありません。

妻のために生きずに、 自分のために生きる選択をしてもいいのです。

病気になってしまったら、 そもそも妻と一緒に楽しく暮らすことなんてできなくなりますから。

自分のできるペースでやればいい

人それぞれ、自分のできる範囲は違ってきますので、 今までやってた自分のペースでできることをすればいいのです。

妻にガミガミ言われることもあるでしょう。 私だったらこうするけどね、とか、 普通こうするでしょう、と、言われることもあるでしょう。

こういう時、 男ってどうしても黙ってしまいますよね。 実際私も黙ってしまっていました。

そうすると、「都合が悪くなるとすぐ黙る」と言われます。

逆に反論したりすると、 3倍にも4倍にもなって返ってきます。 悟空だったらこの倍率で身体も持ちますが、私たちは持ちません。

なので、 できれば、妻に共感の言葉を返してあげるのが、傷を深くせずに済みます。

「いつもそういう風にしてたんだね、確かにそのやり方は効率良いね。」 「確かにこれが普通なのかもしれないね。私もそう思う。」 「いつもそんなに早くできるんだね。すごいね。」 「毎日やってくれていて、いつも助かっているよ。」

妻のイライラを全部鎮めることはできませんが、 妻は自己肯定されることにより、 多少、イライラがおさまったりします。

そうすれば、 夫も無理に自分の許容範囲以上のことを強いられずに済みますし、 妻も、私のこと認めてくれていたのか、と思い、 無理強いすることも少なくなるでしょう。

…と、書いていますが、頭でわかっていても、 言葉に出せないものです。

慣れるまでは実践あるのみなので、 そういう場面になったら、臆さずトライしてみてください。

実は私もイライラ妻に病気になりそうなくらいやられてました…

そんな私も、 会社から帰ってきたら、台所に暗黒の女王が まがまがしいオーラを纏いながら立っていることが多々ありました。

仕事に逃げることもできたのですが、 やれるだけのことはやってみようと思って、 プレゼントをきっかけにして、コミュニケーションをはかり、 イライラ改善を試みたことがあります。

すべての人にこの方法が当てはまるかどうかはわかりませんが、 参考にしてもらえれば、幸いでございます。

妻のイライラを減らすため戦略的にプレゼントをしてみた

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