妻にちょっとしたプレゼント?

妻にちょっとしたプレゼントを考えている夫のための記事

ちょっとしたプレゼントは、どんなシチュエーションか?が重要

ちょっとしたプレゼント

ちょっとしたプレゼントをお探しの夫さんに問います。 ちょっとしたプレゼントを贈ろうと思っている目的は何でしょう?

夫という生き物は、妻を喜ばせるためだったり、 仲直りをするためだったり、 怒られないようにするためだったりと、 様々な目的でちょっとしたプレゼントを探しちゃいますが、 これは、いわば、死と隣り合わせだということを忘れてはいけません。

会社から帰ると、育児に疲れ切った妻が、夫に対して禍々しいオーラを放っている…。 だから、今日はねぎらいのためちょっとしたプレゼントでも…とか。

ケンカした翌日に、仲直りをするために、 ちょっとしたプレゼントできっかけを作る…とか。

妻が生理前で、満月を見たい時のサイヤ人みたいな状態だから、 ちょっとしたプレゼントでなだめようか…とか。

目的は様々あるかと思いますが、 私たち夫が見極めなければならないことは、 果たしてその「ちょっとしたプレゼントが地雷にならないかどうか」 かと思っています。

ちょっとしたプレゼントを贈ったことにより、 シチュエーションでによっては、 逆に玉砕してしまうことも十分にあり得るわけです。

そこのところを、 いくつか例を上げて紐解いていきましょう。

その1・誕生日、クリスマスプレゼントをちょっとしたプレゼントにしようかと思っている

「いやー…お小遣いのご利用を計画的にできなかったから、 せめてちょっとしたプレゼントでも…」と考えている夫さん! これは贈るものによって重要局面を迎えるかどうかになるかと。

ちょっとしたプレゼントが1000円とか2000円とかだと、 今野!そこに愛はあるんか?と、 おかみさんに問われます。間違いなく問われる。

誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントの場合、 もうこれは、ネックレスや腕時計、 バッグや指輪などの小物類は絶対に選んではいけません。

学生ならまだしも、いっぱしの社会人が ちょっとしたプレゼントを誕生日やクリスマスに贈ろうものなら、 大惨事になることでしょう。

これが、夫の誕生日やクリスマスプレゼントが かなりの代物だった場合、 妻の恨みは深く、そりゃーもう、祟り神になって 村ひとつ滅ぼしてしまうくらいのイベントが起こるわけです。

一族から祟り神を出してしまった…と言わせないためにも、 贈るものを吟味します。

私の妻に聞いたところ、 記念日でのちょっとしたプレゼントのおすすめとしては、外食がいいと。 ものだと、贈りましたー!はいどうですかー!「え?ちょっとしたプレゼントなのに?」 的な感じになりやすいと。 だったら、夕食準備とかしなくていい外食が嬉しいとのことです。

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え?持ち合わせがないって? カードがあるじゃないですか!

え?カードは妻に管理されてるって? いやいや!人間には腎臓が2つあるじゃないですか。 そういう意気込みが必要ということです。ええ。

あ、ちなみに妻曰く、 誕生日やクリスマスにお金ないって、 すでに「今野!そこに愛はあるんか?状態」なので、 食事だけですべてが解決すると思ってはいけない!とのことでした。

プラスαが必要だと。

例えば、子供の世話を一日すべて夫が引き受けるとか、 レストラン行くまでに一緒に家事を終わらすとか、 そういうねぎらいが必要なんだとか。

その2・ケンカの仲直りのためのちょっとしたプレゼント

問題! 「妻とケンカをしたので、仲直りのためにちょっとしたプレゼントを買ってきた」 〇か×か?

もうこれは、 車の免許試験で出てきそうなひっかけ問題ですが、 私の経験上、×であることが多いわけです。

妻曰く「プレゼントでどうにかなると思っているわけ?」です。 「そもそもその発想がさぁー!」です。

まず最初にするべきことは、「ある程度時間を置く」です。

怒りで我を忘れている妻に、光弾も蟲笛も効きません。 かといって、蒼き衣を纏いし者も現れませんので、時間を置くことが必要です。 ちょっとしたプレゼントでどうにかなると思ってはいけないということです。

ちなみに、ここで仲直りのためのプレゼントについて 検討したことをまとめているので、 よかったら見てみてください。

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その3・最近なぜか妻が怒っているからちょっとしたプレゼントを…

ちょっとしたプレゼントをすることで、 妻の機嫌を取り戻そう!としている夫も少なくないはず。 私もその一人でした。

しかし、ちょっとしたプレゼントで、どうにかなった試しなんて 一度もないわけですねー。焼け石に水なんですねー。

そもそも、夫という生き物は、 なぜ妻が怒っているのかがわからない状態で プレゼントを贈ろうしてしまうじゃないですか?

もうこれはもう、夫の99.7%くらいそういう傾向にあるという シミュレーションが出てるわけです。(私の脳内で)。

そうなるとほぼ勘で選ぶわけですねー。 ちょっとしたプレゼントを。 もうこの時点でフラグが立っているわけです。

その後の展開は、 ちょっとしたプレゼントする→え?何で?つーかさ、と怒られる→ しょぼーん(´・ω・`)です。見事に怒られてフラグ回収です。 怒られなくていいところで怒られるという、例の怒られ損事件勃発です。

ちなみに、この妻が謎に怒っている問題なんですが、 二つのパターンがあることを私は発見しました。

一つ目は「妻が生理前である」ということ。

もうこれは、夫ではどうにもならない。 つーか、妻自身もコントロールできないことが多いわけです。 これは自然の摂理であり、神の領域だと思った方がいいです。

私の経験からは、 まずは距離を置くことが必須である、と。 妻から必要な時に必要な声かけがあるまで待機…そういうことです。

ちなみに生理前の妻について、 こんな記事も書いていますので、 良かったらご一緒にどうぞ。

生理前の妻が怖いので逆に向き合ってみた件

もう一つは、 夫婦のコミュニケーション不足による謎の怒りです。

コミュニケーション不足によって生じる、 お互いの意見のすれ違いが、謎の怒りを呼んでいることが多々あります。

いつも私が家事やって!とか、 いつも私が子供の面倒見て!とか、 夫としても「いやいや、違うんだよ…」ってところもあるかと思います。

でも、コミュニケーション不足しているから、 そんなことも伝わらず、いつもイライラしている妻… となっていることもあるわけですねー。

結婚前はあんなに仲良かったのに…。 私自身もそうだったので…。 痛いほどわかります…。ええ。

これはね! 私はちょっとしたプレゼントを定期的に贈るという、 「定期的なちょっとしたプレゼント戦略アラフォー編」を実行して、 かなり改善したわけです。

もうね、一回で何とかなると思ってはいけません。

「副業!こんなに簡単なのに一カ月で100万円!」みたいな そんな夢のような副業があるわけないのと同じで、 ちょっとしたプレゼント1回で妻の謎の不機嫌は直るわけないのです。

私の場合、2か月くらい週一でちょっとしたプレゼントをしていって、 ようやくコミュニケーション不足を補えた感じでした。

興味のある方は、 ここも読んでみていただけると嬉しいです。

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