妻への1万円のプレゼントで失敗しないコツ
それ1万円って高くない？ってものを選ぶ
プレゼントで一万円っていうと、「結構、頑張ったんじゃない？」って 思う夫も少なくないかと思います。
かく言う私も、 3万円のお小遣いで妻に1万円のプレゼントを贈るというのは、 これはもう真冬に滝行を行うようなものです。
お昼の牛丼大盛が並みになったり、 コンビニで買っていたお茶をスーパーで買うようになったり、 居酒屋飲みが、コンビニで買ったビールを公園に持っていくことになったりと、 つまりは、サラリーマンはそういうことなのです。
そんな頑張った1万円のプレゼントですが、 妻に贈った瞬間に
ヾ(ﾟдﾟ;)「あぁ…あ、ありがとう。」
みたいな空気になった日には、 もう、とってもその場にはいられなくなるじゃないですか。
エンタの神様を妻と一緒に見ていて、 小梅太夫がネタやっている時の あの、見ているこっちが恥ずかしくなるあの感覚…みたいじゃないですか。
今は面白くなったゆりやんですが、 テレビ出たての頃、あの謎の間を ジャニーズの番組で堂々とやって微妙な空気になってたあの感覚じゃないですか。
そうならないためには、 「ええ！これ1万円もするものなの？」と思わせるものを プレゼントするのがベストなんです。
「これ高かったんじゃない？」って 思わせる1万円のプレゼントを選ぶ…それが、 贈る側も贈られる側もハッピーになるプレゼントなのです。
ちなみにそれって何なのか？ いくつか例を挙げていきましょう。
買ってみたいけど、なかなか手が出ないってものを選ぶ
「これ高かったんじゃない？」って思われるものは、 「普段買ってみようかな？」と思っているけど、 「あぁ、でも、また今度の機会に」と、 なかなか手を出さないものなどがあります。
例えばよくあるのが、高級食材なんてのがあります。
社会人になって、 それなりにお金もあるんだけど、これってちょっと 贅沢すぎるから特別な日にしようかな…なんて、買うのをためらっている食材に、 美味しいお肉があります。
ええ。和牛です。松坂牛とか神戸牛とか、米沢牛とか そういうブランド和牛とか、意外に自分では買わないんです。
お肉で1万円って高くない？って思いますよね。
しかも、いつもスーパーで買っている牛肉の値段を知っている 妻にとっては、さらにそのお肉の価値がわかるわけです。
オージーだったら10日はいけるっしょ？みたいな、 ことです、1万円といえば。
贈る側も贈られる側も喜ぶ、 おすすめの1万円のプレゼントに、 私としては和牛を選択肢に入れて欲しいと思っています。
複合技で怒涛の攻めを見せる
プレゼントの複合技で、 「あれ？これって結構いいものじゃない？しかも2つも？」的な 連続コンボもおすすめしたい。
ひとつだとパンチが足りないプレゼントでも、 結構いいものを複数プレゼントすることで 付加価値が増すわけです。
普段、ハーフ＆ハーフのピザを頼んでたけど、 今日はクアトロフォーとかにしちゃう？ 耳にチーズ入れちゃう？ ついでにティラミスも付けちゃう？的なあの連続コンボね。
ピザ屋でティラミスって、 なんて贅沢な！って思うじゃない？ サイドメニュー高いの知ってるじゃない？
そういう、これってちょっと割高じゃない？ってものを、 複合的に組み合わせてプレゼントするのも 付加価値をつけることができるわけです。
私がおすすめしているのは、 「有名店のスイーツとお花」の連続コンボとか。
有名店のスイーツって、 送料含めると4000円～5000円くらいするんですよね。
だから、普段自分で買うまで踏み切らないことが多いわけです。 これ、最初に言った、「試してみたいけど、買うまでに至らないもの」です。
さらに、 ここに花束とかを組み合わせることで、より特別感を出すわけですね。
女性は、意外にお花好きなので、 お花が結構高いことは知っているわけです。
お花が大体3000～5000円くらい。 組み合わせで1万円くらいのプレゼントになるわけです。
よかったら、複合技で付加価値を高めた 1万円のプレゼントを検討してみてはいかがでしょう。
1万円だとチープなものになるプレゼントは絶対選ばない
最後に、1万円のプレゼントだったらこれはちょっと考えた方がいいよ、ってものの 具体例をいくつか挙げていこうかと思います。
まずは、ネックレスと指輪。
クリスマスとか、誕生日とかになると、 夫というのはどうしても盲目になりますので、 1万円のネックレスと1万円の指輪がどんな代物なのかが見えないわけです。
例をあげるなら、 私たちが小学生に使っていた、 マジックテープで留めるタイプの財布を 社会人になってプレゼントされたようなものです。
駄菓子屋でベりべり剥がして、 小銭出してたあれです。
1万円のネックレス、指輪のプレゼントとは、そういうこと。 そもそも、その値段で欲しいのあったら、妻自身が買ってるって話です。 プレゼントにはおすすめできません。
そしてもうひとつは、腕時計。
最近の腕時計は1万円でも見た目が結構いいものがありますが、 やっぱり1万円だとわかります。
例えるなら、 バリバリにスマホを使う世代なのに、 らくらくフォンプレゼントされるような感じでしょうか。
見た目はスマホだけど、らくらくフォンじゃん？的な。 これ、ソシャゲできなくね？みたいなね。
まとめます
いくつか例を挙げましたが、 つまり何を言いたいかというと、 1万円のプレゼントを考えているならば、 「1万円もするもの」を選ぶべし！ってことです。
はい、というわけで、上に書いた私のおすすめは2点。 和牛で1万円のプレゼント。
複合技でお花と有名店のスイーツの 連続コンボで1万円のプレゼント。
皆様のプレゼント選びのお役に立てれば幸いです。
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