父の誕生日に贈りたいビール

父の誕生日におすすめの高級ビールはコレだ!シメイブルー

シメイブルーを誕生日におすすめする3つの理由

シメイブルー

ビール好きの私がおすすめしたい 「父の誕生日に贈りたいビール」として、 ベルギー産のシメイブルーがあります。

ビール大国ベルギーでも高級ビールとして位置するシメイブルー。 日本のスーパーではあまり目にすることはありませんが、 実はけっこう人気のビールだったりするわけです。

歴史も深く1948年にスクールモン修道院でつくられて以来、 クリスマスのためのビールとして生産されたのがシメイブルーなのです。 そのため、ベルギーでは知名度も高く人気のビールなのです。

このシメイブルーが、 なぜ父の誕生日におすすめなのか?というと、 理由は3つあります。

  • 単純に味が美味しい
  • 品質が洗練されているため好きな人が多い
  • 高級ビールという付加価値がある

歴史の長いビールだからこそ たどり着いた味と品質とブランドです。 それがおすすめする3つの理由です。

一度飲んでみれば 「あー、確かに」と納得してもらえると思っています。

私自身も月に一度は 輸入ビールを扱っているお店に出向いて、 このシメイブルーを買っています。

1本330mlで500円強しますので、 正直、価格だけ見るとけっこうするな…という印象ですが、 飲んでみればその価格にも納得いくと思います。

その価格を上回る満足感があるので、 決して高いとは思わないでしょう。 ビールが好き人ならばなおのこと、そう思います。

だから、父の誕生日に贈るビールとして おすすめできるのです。

シメイブルーはどんな味なの?

シメイブルー

シメイブルーの味を一言でいると、 「コク深い甘み」でしょうか。

熟成されたビール特有の旨味が堪能できるのがシメイブルーです。 コーヒーやカラメルのようなコクと苦みの中に フワッと鼻から抜ける甘い香りが、甘さを感じされているのだと思います。

アルコール度数が九%ありますが、 はっきり言って、全くアルコール臭さを感じさせません。

日本のビールだとアルコール度数が高いと、 ガツンとくるな…という感覚になりますが、 シメイブルーはそれを香りと味がカバーしているのか、 ほぼ感じることはありません。

そのため、飲むペースも上がってしまうこともありますので、 気を付けてください。

ちなみに 香りは、干しブドウのような甘くてフルーティーな感じです。 口に入れた瞬間にまずフルーティーさを感じて、 鼻から息を吐く時に甘い香りを感じます。

色が黒ビールのような感じですが、 黒ビールとはまた違っています。 泡もクリーミーではなく、少し荒い感じの炭酸で、 しっかりとビールを感じさせてくれるのも特徴でしょうか。

飲み方ですが、美味しく飲むためには、 十度くらいまで温めてから飲むのがおすすめのようです。 少し温めることによって、香りがさらに豊かになります。

高級ビールの特長として、 この常温に近い温度で飲み、香りを楽しむというのがありますね。

シメイブルーはどんな人に好まれる?

シメイブルーは基本的に長期熟成によって、 深い味わいがあるので、 濃い目の味が好きな人には相性ぴったりのビールです。

日本のビールでいうと琥珀エビスや秋味を好む人は、 シメイブルーも好きだと思います。

私自身、黒ビールが好きなので、 このシメイブルーのコク深さに惚れ込んでいたりします。

妻は私とは好みが違い、黒ビールや琥珀系のビールは好きではありませんが、 香りが豊かな炭酸の荒いビールが好きだったりします。 なのでシメイブルーの香りと炭酸がマッチして、 シメイブルーは気に入っていて、毎月一緒に飲んでいたりします。

けっこう幅広く受け入れやすいビールですが、 やっぱりさっぱりとのど越しを求める方には あまりおすすめはできません。

日本のビールでいうと、 アサヒスーパードライや、第三のビールですが、のどごし生が 好きな方はあまり向かないかもしれません。

高級ビールのシメイブルーってどんな付加価値なの?

修道院

高級ビールと言われているのは、 やはり製造方法の独特さや、ブランド力が関係してきます。

他のビールと違うところは、 キレイな地下天然水を使って、さらに熱処理やろ過をせずに作られる方法にあります。 瓶に詰めた後に熟成させて飲むことができるビールなので、 賞味期限が長く、5年だったりします。

その年でつくられたシメイブルーは、 瓶に年代が刻印されて販売されます。 つまりビンテージが付けられて世に出ていくのですね。 その状態でさらに熟成してから飲む人もいるようです。 ワインと同じで熟成で味や香りが変わってきます。

長期熟成ビールは世界中でもそれほど多くはなく、 さらに品質が高いという希少性もあるので、 そこが付加価値になっています。

また、「修道士さんが修道院でつくっているビール」 ということも希少価値だったりするわけですね。 修道院ビールは、中世ヨーロッパの昔からの伝統で ベルギーの限られた修道院でのみでつくられているのです。

美術品でもそうですが、 どういう人がどういう過程でその作品をつくったか…というのも、 付加価値のひとつだったりします。 物語も大事なのです。

父の誕生日にプレゼントする際に、 そういう物語や希少価値の話と共に贈ると 「あー、そんなことを考えながら選んでくれたのか」という 気持ちも一緒に伝えられると思います。

シメイブルーはどこで買える?

一般のスーパーで見かけることはほとんどありません。

輸入ビールを扱っている酒屋さんであれば、 置いているところは多いと思います。

例えば、大きなショッピングモール内に入っている 酒屋さんとか、輸入品ショップには置いてある確率が高いです。

私はよく、近くのイオンモール内にある 輸入品ショップでシメイブルーを購入していたりします。

ただ、ショッピングモールだと、 プレゼントギフト用にまとまった数がなかったりするので、 父の誕生日のプレゼントなどに考えている場合は、 ネットで購入するのもおすすめです。

皆様のプレゼント選びの参考になれば、幸いです。

ベルギービール・シメイブルービール6本セット



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