コロナ禍で妻と仲良くなった件

コロナ禍で「妻と仲良くしたい悩み」が改善した話

なんで改善した?3つの理由はコレ

ロマンス

コロナ禍による外出自粛で 「旦那がテレワークでいつも家にいてウザい…」とか、 「一人の時間がない…」とか SNSなどに妻に愚痴られている夫も少なくないのではないでしょうか。

夫としては、それに気づかず家でいつものように仕事をしたり、 テレビ見たりスマホいじったりしていることもあります。

正直そんなこともつゆ知らず、頭の上が燃え盛っているにもかかわらず、 全然気づかずに普通に過ごしてて、 妻の共通の友達とかから「ねぇ…頭燃えてない?」って言われて初めて、 あれ?なんか熱い?くらいに気づくわけですね。いや、気づけばいい方かも。

妻のSNS周りでは、夫が家にいることをネタに 愚痴のオンパレードでキャンプファイヤーしていることも少なくありません。 夫の頭の火で妻たちが回り囲んで歌っているかもしれません。

はてさて、 私自身も「妻と仲良くなりたいな…」という漠然とした悩みを抱えていたのですが、 コロナの影響でテレワークが中心になり、 自体が一変したわけです。実はいい方向に。

SNSに溢れる「テレワーク夫ずっと家にいる問題」とはならず、 妻のイライラが目に見えるくらい減ったのですよ。 その理由は何か?というと、この3つが主な理由です。

  • 妻の嫌いな家事である料理を9割受け持ったこと
  • 子供たちの面倒を見る時間が増えたこと
  • 私が基本的にほぼすべて家飲みになったこと

コロナ禍のテレワークにより、 通勤時間がなくなった代わりに、 家庭のことに時間を費やすことができるようになったのが主な理由ですね。

私自身、40代ということもあって 働き盛りで仕事に熱中してしまう年頃だったのですが、 コロナ禍のために強制的に仕事のあり方を考える機会を得たのが 功を奏した感じです。

すべてはコミュニケーションの量と質が 妻と仲良くすることのカギだったわけです。

まず一つ目!妻の嫌いな家事を9割受け持ったこと

私の妻は、料理をするのが好きではないので、 毎日とても苦痛を強いられていたようなのです。

コロナ禍になる前は、 私と妻で半々くらいの割合で夕飯を作っていたのですが、 私が繁忙期になると平日はほぼ妻が作っていた時もあったのです。

これが妻にとってかなり負担になっていて、 作っている最中に「共働きなのになんで私ばっかり!」と なっていたのですね。

しかも、たまに残業で遅くなりすぎる日で 夜9時ごろに食べて帰るとか連絡入れた日には、 そりゃーもう、クリリンがやられた時のように、 妻は怒りの戦士、スーパーサイヤ妻になっていたわけです。

しかし、私がテレワーク中心になってから、 通勤時間の分を妻の嫌いな家事である買い物と夕飯準備に充てたところ、 妻の機嫌が劇的に改善したわけですね。

あの、帰宅した時のキッチンに立つ妻の異常なまで戦闘力が 見る見る減っていきまして、 スカウターもぶっ壊れなくなったわけです。 これは革新的。

そもそも、私自身、一人暮らしをしていた時は 毎日買い物と夕飯は自分でしていたので、 特に違和感もなかったわけです。 なので、私自身はストレスを感じることはありませんでした。

妻曰く、 家事の分担をして欲しいというよりも、 妻が苦手な家事を率先してやってくれたことで 夫がとても頼もしく思えたとのことでした。 協力してくれることが家族なんだと、そう思えたそうです。

そう思うと、 通勤って本当に無駄な時間なんだなと考えさせられますよね。

次に二つ目!子供たちの面倒を見る時間が増えたこと

妻が育休を取っている時は、 それこそ昭和の高度成長期のような働き方をしていた私は、 ワンオペ育児問題にぶち当たり、 夫婦仲は一触即発状態だったわけです。

ドラえもんの道具で 独裁スイッチを妻が持っていたら確実に「夫を消す」で スイッチを押されていたわけです。

妻の育休が明けて共働きになっても、 子供が小学生になっても、 やはり子供に費やす時間をみると妻の方が圧倒的に多かったのが現状です。

しかし、コロナ禍のテレワークにより 家にいる時間が長くなった私は、 春休みや夏休み時期も家で仕事をしているため 必然的に子供の面倒を見る時間が増えたのですね。

感染リスクを減らすために、 毎年入れていた学童保育も辞めたので、 一日中子供と一緒にいる時間ができたわけです。 子供も小学生になったので、一人で過ごすこともできるようになり、 仕事にもそれほど影響は与えませんでした。

通勤がなくなったので、 その分の時間を子供の宿題を見るというタスクに充てることができたので、 妻の負担もかなり減ったようでした。

子供も私のことを「お母さん」と呼び間違えることもなくなりました。 逆に妻のことを「お父さん」と呼び間違えることがあり、 「あなた子供をパパっ子にしようと何かマインドコントロール的なことしてる?」と、 疑われるくらいです。(;゚д゚)

そして三つ目!夫の私が基本的にほぼすべて家飲みになったこと

そして最後に、 私が外で飲み歩かなくなったことが、 けっこう夫婦仲改善に有効的だったということ…。

飲み歩かなくなったと言っても、 週に一回程度だったのですが、 それでも子育て世代にとっては多い方だったのかもしれません。

コロナ禍で毎週一回の外での飲み会に行けなくなり、 家で飲むようにしたのです。 家にいるので、妻と一緒に飲むことも多くなり、 その結果、コミュニケーションの量が増えたわけですね。 そして、お互いが普段どう思っているかを話して夫婦仲が改善…という流れです。

コロナ禍による家飲みで、 頭にネクタイ巻いて、寿司折を片手に千鳥足になるまで飲まなくなったことも プラスに働いたのかもしれません。 家で頭にネクタイ巻いてたら妻にも子供にも白い目で見られそうですから。

あと、「妻と飲むために毎週違ったお酒を楽しもう」という 謎の衝動に駆られるようになりまして、 妻の休日に合わせてネットで色々お酒を探していたりします。

最近は、夫婦でもっぱらビールにハマっていますかね。 ベルギービール美味しいです。 買ってもらえないから、いつも私が妻にプレゼントしてます。

家飲みに!おすすめの高級ビール・シメイブルー

最後に...

コロナ禍がもたらした唯一のプラスなことが、 「妻と向き合う時間が作れたことで夫婦仲が改善した」でした。 コロナ感染状況も早く改善方向に向かうといいのですが。

さて、最後に… 私が妻と家飲みで楽しむために、 色々検討したお酒を紹介したいと思います。 コミュニケーションツールとしての プレゼントにおすすめですよ。

皆様の夫婦仲の改善のお役に立てれば幸いです。

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