ホワイトデーのサプライズ

妻へのホワイトデーでサプライズは絶対するな!

妻はサプライズなんて求めていないという事実

猫が驚く

妻を喜ばせるために、ホワイトデーは奮発して、 しかもサプライズでプレゼントしちゃうぜぃ!

って、思って、ここのページを見ているかと思いますが、 残念ながら、妻はホワイトデーにサプライズは求めていないようです。

私も若いころ…いや、40歳手前までサプライズという魔法に憑りつかれていました。

サプライズをすることで、 女性が喜ぶと思っているのは、 おそらくドラマやアニメなどでそういうシーンが出てくるから。

プレゼントって、 サプライズするものだし、女性も喜ぶという一種の洗脳なのですよ。

例えば、男性が、 初めて女性と"そう"なった時に、 「必ず挟んでもらえる」と思っていること。…まさにこれに近いと思う。 これベスト比喩。

いやいや!それプロだけだからね! みたいなね。

え?でも、動画では挟んでたよ?みたいなね。

つまり、いつも見ている動画に洗脳されているわけですよね。

かなり脱線しましたが、 まぁ、何が言いたいかというと、 ホワイトデーで妻にサプライズはするな!ということです。

なぜ、サプライズがいけないかを説明すると・・・

なぜ、ホワイトデーにサプライズをしてはいけないかというと、 女性というのは、 基本的にプロセスを楽しむことに喜びを感じるのです。

「ホワイトデーには、これをプレゼントしようと思っている」 ということを数週間前に言うことで、 妻は、「えー、じゃあ、そのためにはアレやって、これやって・・・」と 考えて、準備することが嬉しいのだと。

例えば、「ホワイトデーには、ピエールマルコリーニのチョコをプレゼントしようと思う」 と言えば、 ピエールマルコリーニのチョコに合うお酒はどれがいいかな?とか考えて、 それに向けてお酒を選び出すという行動が始まるのです。

そして、その行動を考えて実行することにとても喜びを感じています。

このブランデーと、ピエールマルコリーニにチョコは 絶対合うよねー!と言いながら、 購入するそのプロセスがとても有意義なひとときなのです。

え?じゃあ、いざ本番にホワイトデーで うっかりピエールマルコリーニのチョコをプレゼントできなかったとなったら 大変なことになるかというと、そうでもないのです。

そこまでの過程を楽しんでいる妻にとっては、 結果はそこまで重要ではない。 そりゃー、ちょっぴり怒られはするかもしれませんが、 それは、いつもの本気の怒られ方とは違うはず。

だって、そこまでのプロセスを楽しんでいるのだから、 かなり満足しているのです。

ベストはもちろん、ホワイトデーに予告したものをプレゼントすることですが、 それより重要なことは、 前もって予告して、何をプレゼントしようとしているかを告げることなのです。

プレゼントの事前予告が大事なのはわかった…けど、どれくらい前に言えばいいのか?

私の持論では、 もう、バレンタインでチョコをもらった瞬間から考え始めて、 ”なる早”でいうことが効果的だと感じています。

プレゼント自体を何にするかを決めるのに かなり時間がかかることは百も承知です。

結局夏休みの宿題8/31にやっている…という、 状況にホワイトデーは似ていることも知っていますよ。 ええ。知っていますとも。

そこは会社のタスク感覚をホワイトデーに適用させて、 早めに妻へ決まっていない段階から、 コレとかどう?とか、コレ好き?とか、 コミュニケーションを取っていく試みをしてみて欲しいわけです。

「あなたって本当に私のこと見ていないのね」 という別名死の呪文ザラキを何度でも受けて、 これどう?攻撃を続けてみると、結構、まんざらではない何かを見つけることができます。

作戦はガンガンいこうぜです。

この壁何度叩けばいいんだ…と、 嘆くこともあると思いますが、 次は砕くことができると信じて、妻とコミュニケーションを取ってみてください。

それこそが、 早く何をプレゼントするべきか、を見つける方法かと思っております。

そのプレゼント候補が早く見つかるほど、 妻はその過程を楽しむ時間が長くなって、喜び度が増すをというわけです。

つーか、そもそも何あげればいいの?

男性の最大の悩みと言えるでしょう。 ホワイトデー何あげる問題。

妻の年齢と共に、 日々刻々と嗜好が変わっていくわけですよ。妻は。

そうなると、 もう、聞く以外ない。妻に直接。

いや、聞いたらね、「あなたって、本当に私のこと見ていないのね! 見てたらわからでしょう?何欲しいかぐらい」

という、昭和の亭主関白感が出ることは容易に想像できます、がっ!! そこは、グッと抑えて、根気よく聞き出すのが 今後の夫婦生活を円満に保つために必要なことなんです。ええ。

つまり、 怒られてもいいから、妻に直接、何が欲しいかを聞きましょう。

いや、一応ですが、私のおすすめも紹介します

幾度となくホワイトデーを失敗してきた私ですが、 その失敗を糧にして、ホワイトデーのお返しプレゼントもピックアップしています。

合わせて私自身の失敗談も掲載していますので、 「ちょっw」って言いながら見てもらえると幸いでございます。

皆様のプレゼント選びの参考になれば、幸いです。

失敗したからこそ選べる!夫のためのホワイトデーおすすめのお返し

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