ホワイトデーのお返しを妻と選ぶ時の心構えと準備
あなたって本当に…という言葉を浴びながらひたすら欲しいものを聞く
もうかれこれ10回以上、このホワイトデーというイベントを 妻と過ごしたのですが、未だに彼女の欲しものがわからない。
その気持ちわかりますよ。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
ちなみに、私もひたすら失敗しまくったので、 当たりの確率は増えてきました。
が！ホワイトデーのお返しは、 串カツと同じで、二度付けは禁止なんです。
リピートすると、怒られる。 「あなたって本当に…」という、メラミ級の火の玉飛んでくるわけです。
というわけで、 ここは「妻に聞く」という召喚獣を呼び出しますが、 「あなたって本当に私のこと見てないのね」という、メラゾーマ級の 業火の炎で一旦は焼かれるわけですね。
わからないなら聞けって言ってたのに、聞いたら焼かれるってなんやねん！ という、言葉をグッと飲みこんで、 ひたすら頼み込みました。
「お願いします。ヒントでいいので。 あそこのケーキ？いつも好きだって言ってた。」
妻「またですか？」
「そうですよねー。リピートはもうないっすよねー。 じゃあ、噂のあの高級お菓子は？」
妻「もちろん、試食したんだよね？」
「ですよねー。冒険はないっすよねー。じゃあ…」
という、押し問答が続きます。 永遠とも思える時間です。
十数問くらいの問いかけをした時でしょうか？
「まあ、ホワイトデーと言えば初心に帰ってクッキーかな。 クッキーといえば、あの店のチョコがかかったクッキー懐かしいかな。」
( ﾟДﾟ)ゞ ﾘｮｰｶｲ!!
「100回叩くと壊れる壁」という 毎日修三カレンダーの教えを忠実に守ったところ、 ソリューション来ました！
何回叩けばいいかわからない壁を 叩き続けるのは本当につらい。 ゴールが見えないと不安になったりあきらめたりしてしまう。
しかし！叩きづつけるという努力は決して無駄にはならない。 あと少しだけ頑張ろう！それが実りました！
ありがとうございます。松岡修三先生！
私を見ていないから、わからないの…という言葉もとらえず浴びておく
妻から、ホワイトデーのお返しが何がいいかを聞き取ってからも、 そもそも論は終わりません。
「そもそも、あなたは私のことを見ていないから、 ホワイトデーのお返しがわからないのよ。」と。
いや、穴が開くほど見てるよ、だって怒られたくないからね。 しかし、わからないのです、夫という生き物は。
男性は、空間認知能力に優れている生き物で、 自分を俯瞰して見ることが得意なわけです。
だから、会社から帰ってきたとき、 「あの謎の不穏な雰囲気」を察知して、あ、これ、 なんでかわからんけど、私今ヤバい状況なんだ…というのが 脳を介さず脊髄レベルでわかるのです。
女性は逆に、子供を守るという本能があるため 危険察知能力に優れていて、 誰かのちょっとした変化に気づき、危険だと判断したものを排除するのです。
だから、見てもわからなんのだよ、DNAレベルでそうなんだから とは、口が裂けても言ってはいけません。
理解をして、ダメージを減らすことに努めましょう。
お返しを一緒に選ぶという選択肢もあり
妻にお返しが何がいいかを聞くと、 あなたって本当に攻撃が来て、 正解にたどり着く前に戦死してしまう可能性もあります。
妻曰く、一緒にお返しを選ぶのもなかなか良い選択だ、 というお言葉をいただいております。
つまり、 ある程度、いくつか選択肢を用意しておいて、 スマホで一緒に「これどう？あれどう？」と 一緒に選ぶといいよ、ということです。
選択肢が1つで挑むのは、 銅の剣でゾーマ討伐に向かうようなものなので、 せめて5～10個は選択肢を持って、ラスボスアタックを試みましょう。
見当はずれのものがいくつか入っていて、 「あなたって本当に」攻撃で 瀕死になることもあるかと思いますが、 すべての持ち玉の中に必ず、ひかりのたまはあるはずです。
ゾーマの討伐！一緒に頑張りましょう！！
ん？あれ？ ドラクエ3の話じゃなかったっけ？
そんな選択肢を増やすために、私のおすすめプレゼントもご紹介
まあ、色々と失敗経験してきた私ですが、 妻に喜んでもらえたホワイトデーのお返しも、紹介しています。
皆様のお返し選びの参考になれば、幸いです。失敗したからこそ選べる！夫のためのホワイトデーおすすめのお返し
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