赤ちゃんと過ごす妻へホワイトデーに贈るべきものは何?
産後すぐの妻にフィナンシェあげたらめっちゃ怒られた件
私、ホワイトデーには 妻が好きなアンリシャルパンティエの焼き菓子を お納めする儀式が古くからあります。
儀式の始まりは、 また別のお話で書いております。
ホワイトデーはクッキーをプレゼントするものだと思い込んでいた件
この前の年、私たちには赤ちゃんがやってきまして、 ホワイトデーを赤ちゃんと共に迎えることになったわけです。
この年も、妻に何も言わずに 当たり前のようにアンリシャルパンティエのフィナンシェをプレゼントしたら、 赤ちゃん抱きながら見る見る髪の毛が金色になっていく妻がそこにはいました。
「私、妊娠中に10キロ太ったから、今頑張ってダイエットしているのにあなたは!!」
(;゚д゚)ェ…
「クリリンのことかー!!」って言われた? そうなのか?
そうです。 これがホワイトデー産後クライシスです。
ホワイトデーだからと言って、夫は順位を上げることはなく、 ダントツ最下位を獲得しているのです。
むしろ、 夫のすることなすこと、すべてがイライラする産後の妻。 これは、女性が子供を育てるための本能であり、自然の摂理なのです。
そもそも、甘いものがが母乳に与える影響を調べたのか?とか、 アンリシャルパンティエだって新作あるだろう?毎年フィナンシェって!とか、 なんか男臭いとか、 全然関係ないことまで言われるわけですよ。
「いやいや、甘い物が母乳に与える影響は、 医学的に何もないと言われているんだよ…」とか言ったら それこそナメック星ごと消されてしまいますから、 ひたすらすみませんと謝るのが大人の対応なんです。ええ。
赤ちゃんがいる妻…、つまり今はそういう時期なんだと。
ちなみに、私は、「いやいや!甘い物が医学的に…」と言ってしまって、 ナメック星ごと消されましたけどね。
つまり、何を言いたいかというと、 「赤ちゃんがいるときのホワイトデーのプレゼントは、難易度がめちゃくちゃ高い」 ということ。
え?じゃあ、何もあげなくていいの?
「え?じゃあ、ホワイトデーは何もいらないの?」
この言葉を発したものが、 未だかつて、ホワイトデーという地から生還したという話を聞いたことがありません。
ホワイトデー3倍返しの法則でもあるように、 妻は3倍の喜びを得るために待っているのです。
そう! バレンタインをもらったからには、 等価交換の法則を無視した、チョコの3倍価値ある何かをプレゼントしないといけないわけです。
人体錬成並みに色々と持っていかれる覚悟が必要です。
で、改めてプレゼントしたのは、自由な時間でした
赤ちゃんをいつも抱いている妻が 最も欲しがっていたもの、それは1人になれる自由な時間だったのです。
私も結構、自称イクメンをしておりまして、 赤ちゃんを1時間くらい見るのはお手の物です。
そう、だから、私は妻に一日フリーパス券をプレゼントして、 私と赤ちゃんで1日を過ごすという挑戦をしたのです。
妻は、 しばらくできていなかった、 外でのランチをゆっくり食べてもらい、 スタバでコーヒーを飲みながら音楽を楽しみ、 ショッピングモールで久々にお買い物に勤しんでもらったわけです。
その時私は、 赤ちゃんと一緒に 精神と時の部屋で常にスーパーサイヤ人の状態でいる練習をしていました。
外から帰ってきた妻は、 お土産にケーキまで買ってきてくれて、 とても嬉しそうにしていたのを覚えています。
ということで、 赤ちゃんがいるときのホワイトデーのプレゼントのおすすめは、 「妻に自由な時間をプレゼントする」です。
余裕があれば…の付け足しで
妻へのプレゼントですが、自由時間と共に、 お花もいいかもしれませんね。 選ぶ余裕があれば。
私はすでに瀕死の状態だったので、 お花までは気が回りませんでした…。
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